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国宝臼杵石仏 [仏像]

臼杵の石仏、土門拳の写真で知り、その素朴な雰囲気に惹かれました。
訪れたのは、2008年夏。

JR日豊本線の臼杵駅で降りると、駅前に石仏のレプリカがありました。
臼杵01.JPG

バスが出るまでしばらく駅周辺を歩き、距離感を確認しました。

バスに20分ほど乗ると駐車場の端のようなところに着きました。
きょろきょろと見回すと、石仏拝観券の発売所があり、川に沿って
奥の方へ進んで行きました。国宝の割にアバウトな印象。

集札所を過ぎるて坂を上がっていくと、石仏が現れました。

ホキ石仏第二群第一龕(がん) 阿弥陀三尊像
臼杵02ホキ二群.JPG

あれっ!、思っていたよりも地味で、風化が進んでいる。
石仏はお堂のような屋根が覆われています。
きっと、長い間野ざらしの状態だったのでしょう。


ホキ石仏第一群第一龕(がん) 如来坐像3体
臼杵03ホキ一群.JPG

三体の大きさがほぼ同じくらいで、私はこちらのほうが好きです。


さらに進んでいくと古園石仏があります。
臼杵04.JPG

雑誌の写真で見たときは、室内なのかと思いましたが、覆い屋根が
石仏群を雨から守っているようです。オープンなので、風は入ってくる。

その中心にいらっしゃるのが、お~!土門拳の写真で見た大日如来です。美しい。
臼杵05.JPG

平成5年に修復されるまで、如来様のお顔は下に落ちていました。
土門の写真はその状態です。

お顔のアップ
臼杵06.JPG

なんとも言えない品があります。
太い眉、ぽっちゃりした頬、小さな口、赤い色は昔のままなのでしょうか?
土門拳の写真にも色があるので、ずっとこのお顔だったのだ思います。

このときは16:00過ぎで日が傾き始め、ややのどかな雰囲気が漂っていました。
少し高台になっている古園石仏から眺めた景色です。
臼杵07.JPG

のどかな田園風景です。石仏はこの景色をずっと眺めてきたのでしょうか?


帰りは途中でバスを降り、町巡りをしました。
臼杵08.JPG

古い町並みが素敵でした。途中で夕立に会い、お寺の門で雨宿り
をしているとき、地元のおじさんと話をしました。

臼杵を舞台にした「なごり雪」という映画を知っているかい?と聞かれ、
知らなかったので、「是非見たほうが良い」と言われました。
まだ見てません。おじさんごめんなさい。

電車の時間を気にしがら雨が止むのを待ち、少し速足で駅に戻りました。
事前に距離感を測っておいたので、無事に駅に着きました。

2008.7 探訪

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